秋田県藤里町の藤里小1年米山豪憲君(7)殺害事件で、死体遺棄容疑で逮捕された畠山鈴香容疑者(33)が、殺害時の状況や動機を詳細に弁護士に語っていた。
水死した彩香ちゃん(当時9)と同じしぐさで靴を脱ぐ豪憲君を見て、衝動的に殺意を覚え絞め殺したという。
「軍手や腰ひもがたまたま、うまい具合にそこにあったという説明をしているが、これは明らかに不自然。
豪憲君の帽子を見て発作的に殺したというのも非常に短絡的。
また、殺害までの一週間、豪憲君の帰りを待つように、日頃開けていない窓を開けていたという。
畠山鈴香容疑者の日頃の言動もすべて場当たり的発言だという。
私が不思議の思うのは、自分の子供の彩香ちゃん殺しの件。
警察は、そこをじっと見据えていると思う。
畠山の意識はずーっと彩香ちゃん殺しの件。
多分、豪憲君に見られたと誤解したのではなかろうか?
だから、豪憲君に目をつけていて、殺害したのではないかと見ている。