チリ北部コピアポ郊外のサンホセ鉱山落盤事故で、
地下約700メートルに閉じ込められた作業員33人の引き上げ作業は急ピッチで進み、
13日午後10時(日本時間14日午前10時)前、作業員のリーダー役のルイス・ウルスアさん(54)の救出に成功、全員が地上に無事生還した。
本当によかった。
8月5日の事故発生から69日ぶり。
チリの基幹産業である銅鉱山を舞台に、
地底からカプセルを通じて地上に搬送する「奇跡の救出」。
一方、マニャリク保健相は13日、作業員が搬送されたコピアポ市内の病院を視察。
搬送された作業員17人のうち、
1人が急性肺炎を患い、
全員に虫歯が見つかった上、
うち2人は全身麻酔による手術が必要な重度の虫歯であることを明らかにした。
なぜ、虫歯なんだ?
でも、良かった。
Wednesday, October 13, 2010
Tuesday, August 31, 2010
Friday, August 27, 2010

緊張感と生命
我々人類の祖先は、小さなねずみで恐竜時代を生き抜いてきた。
いつ恐竜に食べられるかわからない毎日である。
自分の子供や親が目の前で食べられる様を、ずーっと見続けてきた。
このままでは、自分たちは生き抜けない。
自分は変わらなければと感じ続けたことであろう。
少しずつの変化で、自分が変わっていった。
自分を変えるためには、恐竜からの恐怖が必要であった。
恐怖こそが、自分の魂を通して、自分を変えていったのだ。
人間にとって、この種の緊張感がいかに必要なのかは日常の生活を通してよく理解できる。
40年ものあいだサラリーマンとして働いた人が、リタイヤした途端、めっきり老けてしまい、
しゃきっとした生活ができないケースを多く見かける。
朝・昼・晩と出されたものを食べ、平穏に暮らし、時々旅行の計画を立てる程度では、生命力がなくなっていくのであろう。
人間の体の中では、細胞レベルで絶えず戦っている。
細菌やウィルスなどの外敵が侵入してきたら、まず、食細胞が反撃に出る。
また、白血球も自らを犠牲にし、外敵の弱点を知りその対策を講じる。
体の細部で戦っているのに、脳内に緊張感がなければ、指令が的確に出ることはない。
すなわち、免疫力が弱くなる。
かくして、人間の生命力はなくなるのだ。
日々の緊張感こそが生命力の原動力であることを我々は知らなければならない。
緊張感こそ、我々は率先して求めていかなければ、我々は死んでしまうのだ。
戦いこそが必要。
生きる目標を失ってはならない。
食べるものを探し回る意識を忘れてはならない。
我々人類の祖先は、小さなねずみで恐竜時代を生き抜いてきた。
いつ恐竜に食べられるかわからない毎日である。
自分の子供や親が目の前で食べられる様を、ずーっと見続けてきた。
このままでは、自分たちは生き抜けない。
自分は変わらなければと感じ続けたことであろう。
少しずつの変化で、自分が変わっていった。
自分を変えるためには、恐竜からの恐怖が必要であった。
恐怖こそが、自分の魂を通して、自分を変えていったのだ。
人間にとって、この種の緊張感がいかに必要なのかは日常の生活を通してよく理解できる。
40年ものあいだサラリーマンとして働いた人が、リタイヤした途端、めっきり老けてしまい、
しゃきっとした生活ができないケースを多く見かける。
朝・昼・晩と出されたものを食べ、平穏に暮らし、時々旅行の計画を立てる程度では、生命力がなくなっていくのであろう。
人間の体の中では、細胞レベルで絶えず戦っている。
細菌やウィルスなどの外敵が侵入してきたら、まず、食細胞が反撃に出る。
また、白血球も自らを犠牲にし、外敵の弱点を知りその対策を講じる。
体の細部で戦っているのに、脳内に緊張感がなければ、指令が的確に出ることはない。
すなわち、免疫力が弱くなる。
かくして、人間の生命力はなくなるのだ。
日々の緊張感こそが生命力の原動力であることを我々は知らなければならない。
緊張感こそ、我々は率先して求めていかなければ、我々は死んでしまうのだ。
戦いこそが必要。
生きる目標を失ってはならない。
食べるものを探し回る意識を忘れてはならない。
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