チリ北部コピアポ郊外のサンホセ鉱山落盤事故で、
地下約700メートルに閉じ込められた作業員33人の引き上げ作業は急ピッチで進み、
13日午後10時(日本時間14日午前10時)前、作業員のリーダー役のルイス・ウルスアさん(54)の救出に成功、全員が地上に無事生還した。
本当によかった。
8月5日の事故発生から69日ぶり。
チリの基幹産業である銅鉱山を舞台に、
地底からカプセルを通じて地上に搬送する「奇跡の救出」。
一方、マニャリク保健相は13日、作業員が搬送されたコピアポ市内の病院を視察。
搬送された作業員17人のうち、
1人が急性肺炎を患い、
全員に虫歯が見つかった上、
うち2人は全身麻酔による手術が必要な重度の虫歯であることを明らかにした。
なぜ、虫歯なんだ?
でも、良かった。