更に岡崎さん(仮称)からの投稿を紹介します。
母親が弘法大師になった続編。
母親の死後、数年経って、兄弟姉妹夫婦総勢10人で、山口から大分の宇佐神宮にお参りに行ったときの話。
兄弟姉妹が集まって出る話は昔話。
苦労した話を、涙を流したり、笑ったりで楽しく話す。
そんな話をした後で、いよいよ、宇佐神宮にお参りに行く途中、突如として、
お年寄りが現れた。
そのお年寄りが歩く様は、つい先ほどまで話していた、亡くなった母親の姿にそっくりだったそうだ。
その光景は、兄弟姉妹全員が見ていたという。
母親も一緒に来たかったんだね、という感想でその時は終わった。
しかし、岡崎さんは、その時から確信したと言う。
私達の母親は私達の守護霊になって、いつまでも一緒なんだ、と。